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晴れ間を縫っての播種作業

カメラを向けられてやや照れ気味の齊藤完一。

雨降りの多いこの頃、貴重な晴れ間を縫ってチヂミホウレンソウの種を撒きました。

収穫は12月頃との事です。

齊藤曰く、葉もの野菜は夏場よりも冬場のに作ったものの方が品質が良いそうです。

夏場は成長が早い分栄養価が低かったり、根から吸収した窒素分の分解が進まず、硝酸態窒素の濃度が高めになってしまうのですが、冬場は成長が遅い分じっくり栄養が蓄えられ、窒素分も分解して排出してしまうので硝酸態窒素の濃度も低くなるそうです。

本当に食べる人の事を考えて野菜を作っている齊藤らしい発言でした。

2010.10.13 管理人

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